※上記の記述は西さん本人が書いたものではありません。
われらが西さんこそは亥鼻空手部で最も強い男である。いや、亥鼻空手部どころか、間違いなく地球上で史上最強の男に違いない。道場で奇声をあげながらサンドバッグをぼこぼこ蹴ったり、殴ったり、ジャンプを繰り返しているさわやかな感じの男がいたら、それは多分西さんである。もしもその男が、道場の鏡に全身を映して前髪を整え始めたらそれはもう、間違いなく西さんである。千葉大に来る以前、彼は北海道の森林でヒグマを素手で倒す日々を送っていたが、突如勉強に目覚めて千葉大にやってきた。そんな彼は近代生活になれないのではないかと心配されたが、現在ではすっかり近代文明に感化されてネットショッピングで空手の胴衣を購入するほどである。(その胴衣の下着が透けることが最近の悩みの種である)また彼の車はマニュアルカーであり、マツモトキヨシのステッカーが張ってあるなど細部に独特のこだわりがあるらしい。また一時は借金取りに命を狙われていたが空手で撃退したとかいう説もあるが定かではない。そんな西さんは実は空手部の先先代の部長であり、硬式野球部の幹部も経験しているにも拘らず、ことあるごとに空手部を支え続けてくれた、本当はとっても頼れる先輩なのである。
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